SDGS宣言書
SDGSが掲げる目標達成に向け、下記のとおり宣言いたします
SDGSとは、「持続可能な開発目標」(SustainableDeve1opmentGoals)の略称です。「誰一人取り残されない」世界の実現にむけ、2030年までに達成すべき17の目標と、169のターゲットが定められています。
- バイオの力で資源循環サイクル
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食品廃棄物などに含まれる有機物を「ヌーボー菌」を用いて分解することで、資源循環サイクルの構築に貢献してまいります。
【主な取組】- ・自然由来の強力な分解酵素による生ごみ減量率80%の実現
- ・分解処理後の菌床について、堆肥へのリサイクルの促進
- ・牛糞処理への活用による牛舎環境の改善を通じた生産性の向上
- 地域に根差したい事業活動
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地域の皆様が快適に暮らせる環境を整えるとともに、持続可能な農業の促進に貢献してまいります。
【主な取組】- ・地元事業者への良質な堆肥の提供を通じた農業生産性の向上
- ・生ごみ分解処理スピードの向上による悪臭の防止
- ・排水処理不要の堆肥型処理機の共同開発
- 働きやすい職場づくり
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従業員一人ひとりと向き合い、多様な価値観を尊重し合える職場づくりを行ってまいります。
【主な取組】- ・外国人労働者やシニア人材など多様な人材の採用
- ・定期的な面談による社内コミュニケーションの円滑化
- ・適切な労働時間管理による長時間労働の抑制
SDGs(持続可能な開発目標)活用
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持続可能な農業の促進
コンポスターから良質な堆肥を生成し、農業生産性の向上へ寄与
例:堆肥を使った農作物のブランド化、顧客への配布サービス、市民農園への提供
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世界全体の食料廃棄を半減、
生産・サプライチェーンにおける食料ロスの減少導入による社員への意識付け・教育、食品ロスを減らす工夫の取組み
例:社員教育用に畑を造成、食品リサイクル法の目標への取り組み
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気候変動及びその影響を軽減
生ごみの焼却処理を減少させ、CO2の発生を減らす
例:環境に配慮した処理方法への変更、地球温暖化対策への取り組み
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森林の減少を阻止、
回復と植林を増やす牛床の敷料利用のオガクズなどの利用の削減、植林の際の堆肥活用
例:植林活動に活用
減量されてできた土はミネラルが豊富であり、
堆肥として再利用することで
食品リサイクルループが構築できます!
食品リサイクル法※による対象企業への取組強化
食品の売れ残りや食べ残し、製造・加工・調理の過程において生じたくずなど、食品廃棄物の発生抑制と再生利用のために食品関連事業者などが取組むべき事項が規定されています。
※食品の売れ残りや食べ残し、製造・加工・調理の過程において生じたくずなど、食品廃棄物の発生抑制と再生利用のために食品関連事業者などが取組むべき事項が規定されています。